test-align/font-size/font-weight/font-family
フォルダ:css_sample_03
テキストに関する設定を行うCSSプロパティです。
【準備】
- 共通で使用するindex.htmlとstyle.cssを用意し、css_sample_03 フォルダの中に入れます(共通のデータとは、CSSの基本で使用したデータです。GitHubからもダウンロードできます)
- index.htmlは編集せずそのまま使います
※文字が<p>タグで囲まれていない場合は<p>で囲ってください
▼style.cssへの追記
main p {
font-size: 20px;
font-weight: bold;
font-family: "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "メイリオ", Meiryo, Osaka, "MS Pゴシック", "MS PGothic", sans-serif;
text-align: center;
}
※セレクタを「main p」というように、タグを続けて指定すると、mainの中にあるpタグに対する設定になります
各プロパティの意味
font-size
:文字サイズ。初期設定は16pxfont-weight
:太さ。通常の文字はnormal、太字がbold。h1〜6は初期設定がboldのため、最初から太字で表示されるfont-family
:書体。基本は、ゴシック系か、明朝体系か、どちらかを指定。閲覧者の環境に合わせて選択されるため、複数の書体を指定。上記は、ゴシック系のセット例text-align
:文字揃え。left、center、right、justify
(両端揃え)、start、end などが指定できる。
《応用》Webフォントの設定
Webサイトの書体は、閲覧者の環境に依存しますが、Webフォントを指定することで、どの環境でも同じ書体で表示されます。Webフォントサービスを使用すると導入しやすくなります。
Webフォントサービスの例
▶Google Fontsの使い方
①Google Fontsにアクセス
②使いたい書体を選び、select this style をクリック
③右サイドにコードが表示されるので、HTMLの<head>部分に<link>タグをコピー&ペースト(style.cssをリンクしている<link>タグよりも「先に」読み込む)
④CSSに、font-familyのコードをコピー&ペーストする
▼CSSへの記述例:header pにフォントの指定する場合
※書体名は、選んだ書体によって変わります
header p {
font-family: 'Zen Maru Gothic', sans-serif;
}
参考リンク