ローカルサーバー(Local Server)とは?
自分のコンピュータ上で動作させるサーバーのことです。一方、遠隔地に設置され、インターネット経由でアクセスするサーバーはリモートサーバー(Remote Server)と呼びます。
どんなときに使うのか?
主に開発テストのために使用します。
- PHPを動作させたい
- データベース(MySQLなど)を動作させたい
- 自分のPCでWordPressの動作確認をしたい
ローカルサーバーを起動させるのに必要なソフトウェア
Webサイトの動作確認用であれば、Visual Studio Codeなどのエディタから直接起動することも可能です。WordPressの開発などデータベースの起動が必要な場合は、専用のソフトウェアを使用した構築がおすすめです。
【実例】ローカルサーバーをインストールしてWordPressを動作させる
MAMPを使って、ローカルサーバーでWordPressを動作させるまでの手順を説明します。
- MAMPのインストール
- MAMPの起動
- データベース作成
- WordPressのダウンロード
- WordPressのインストール
- WordPressの設定
- WordPressへのログイン
1)MAMP公式サイトからFree版をダウンロードし、インストールします。
2)MAMPを起動します。PHP versionは、8.3.14 を選び、Startボタンを押すことで起動可能です。

その後、MAMPの初期画面(http://localhost:8888/MAMP/)に移動します。自動的に移動しない場合はWebStartボタンをクリックしてください。
3)データベースを作成します。MAMPの初期画面から、Tools>phpMyAdminを選びます。

新規作成を選び、任意のデータベース名を入力し、作成ボタンをクリックします。

4)WordPress.orgからWordPress最新版をダウンロードします。WordPressで検索すると .com もヒットしますが .org の方です。zipファイルがダウンロードできますので、展開します。
5)WordPressをインストールします。アプリケーションフォルダ>MAMP>htdocs の中に、任意のフォルダを作成し、WordPressデータ一式(zipファイルで展開したファイル全て)をフォルダに格納します。
6)ブラウザで、http://localhost:8888/xxxxxx/ にアクセスします。xxxxxは、前の工程で作成したフォルダの名前です。

画面の指示に従って、インストールを進めます。
- データベース名:前の工程で設定したデータベースの名前
- ユーザー名:root
- パスワード:root
- データベースのホスト名:localhost
- テーブル接頭辞:任意(編集不要)

WordPressのログイン情報などを入力します。

7)設定は完了です。ログインして、WordPressの管理画面に遷移します。既存サイトから引越などをする場合は、All-in-One WP Migration などのプラグインを使って移転作業をします。