テンプレートとは
レイアウトの設計図のこと。WordPressを初めとするCMSでは、コンテンツ(中身)とテンプレート(設計図)は別々に管理されています。テンプレートを編集することで、作成する投稿やページは全てテンプレートに沿って表示されます。
ブロックテーマの場合は、管理画面のフルサイトエディタ上からノーコードでテンプレートの編集ができます。
クラシックテーマの場合は、PHPで書かれているため、PHPの編集が必要です。
主なテンプレート
- 外観>エディタ>テンプレート
テンプレートの種類はテーマによって異なります。Twenty Twenty-Fiveの場合、以下のテンプレートが用意されています。自分で新しいテンプレートを追加することもできます。
- インデックス:特化されたテンプレートがないときに使う汎用テンプレート
- ブログホーム:初期設定時のホームページ。投稿の一覧が表示される
- すべてのアーカイブ:投稿一覧、カテゴリ別一覧など、任意のアーカイブの表示
- 個別投稿
- 固定ページ
- タイトルのない固定ページ:固定ページテンプレートの派生。タイトルを表示させないページを作るときに使う
- 404ページ:ページが見つからないときに表示するNot Foundページ
- 検索結果:検索結果の表示画面

テンプレートの編集
投稿や固定ページの編集と同じくブロックエディタを使って編集します。